涙が落ちて煙草の火を消した 思考は煙と共に消えた雨上がりぬかるんだ道で地団駄踏んで空を仰ぐ悲しそうな顔はやめて横たわる不安と戦う 息ができないもういい?地べたに座り込んでも 夜が味方をする間だけ手を繋いでいて欲しいんだ 覗く寂しさに知らん顔し…
蛇口から水が滴る音に耳を傾ける 冷たい床を這うようにして冷蔵庫へ 賞味期限がとっくに切れたケーキ2つ 見つめる先には何もない 空洞あるいは空虚あるいはそれは何 キスで昇天 3秒で天国 下品に笑って見せて 満点なんてとっくのとうにもらってる
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