ドリカムのあの曲

 

匂いも写真みたいに保存できればいいのに。iCloudでバックアップ、手軽に永久保存。

 

朝帰りに見る太陽の光は良くないことをしてる自分を照らしてくる。

バツが悪そうな顔でモタモタ歩く。サラリーマンと逆方向、大学生の特権。

不本意な朝帰りをした日は皮肉を込めて『うれしはずかし朝帰り』をイヤホンで聞きながら帰路へ。結局そんな日は来なかった

 

治癒も消化も全て不完全で過去にならないそれらを撫でる。 それで何かが変わるなら、文章が書けるならプラスなのか人生

 

 

お湯を注ぎ終えるまでの緊張感

 

日付が変わる前に会いに行って

同じ温度で居ることを確認するんだ

 

ダサいけど
高円寺駅

カラオケ6階

 

非常階段から見える電車

見下ろす

心が空っぽに死んだような気分になる

 

それでい

フリータイム深夜2時
どうしたって切なくなる
バイバイするのが悲しくなる
先回りして寂しくなる

同じところにピアスをあけて
同じ傷跡ができればいい

 

女同士でも法律で縛りあえることができたら安心なのに!ずっと一緒に居なくても大丈夫になれるスキルがほしい、むりか、そんなのいらなくなっちゃうか 刹那的で切ない方がずっと良いもんなあ

 

覚えてたいこと

 

うっとりしてしまうぐらいの綺麗な裏声と
きちんとそれらを支えている楽器たち。
そういう時に生まれる感情だけ
核のような、本物ような気がするのにな

女の子同士だと愛は生まれなくて
男と女だと安易にそれを口に出せるのか

ぼんやりしたものだけを捨てて
最後に残ったものはなんだろう
何1つ残らなくて
ひとりぼっちになって
寂しくなったらまた戻ってきたい
都合が良いね
でもそのぐらいの曖昧さと薄ぼんやりとしたラインで生きる

柔らかくて暖かくて懐かしくて
ずっとそうだよ、同じものに惹かれる

眩しさを感じるもの(メモ)
・育ちの良さ
・皺1つないスカート
・ロングヘア
・整えられた爪

朝7時

 

目玉焼きが食べたいな

お母さんが焼いた目玉焼きじゃないと絶対ダメなの。あの時とおんなじパジャマであの時とおんなじコップに牛乳を注いでほしい。幼い頃みてたテレビ番組 子供用おもちゃのCMだって鮮明に覚えてる。覚えてるのに。

 

愛情のベクトルを間違えないようにしなきゃって何度も考えてた

 

そう言いながら自分の胸の中で泣く男の人を宥めてみたりする。ああこの人もまだ子供で年齢なんてものあてにならない きっとみんな死ぬまで死んでも幼くて、体だけ面白可笑しく成長してしまっただけなんだって思った

 

若さが持っているパワーは眩しいけど

老年期に抱える人間の悩みの方がずっと愛おしく感じない?

はやくエンディングノートかきたいもん

 

 

泣いたら眠くなるね

泥のように眠ろうね

アラームをかけるの忘れないでね

クーラーの音だけが聞こえる

この部屋が冷蔵庫のように冷え切る前に

眠ろうね